ご意見、多謝。
組織にとって、名簿を共有することは”不要”とは思いません。組織の団結、活性化にとって極めて有力な手段であると確信しております。
それに対して、情報化社会の進化に伴い、どこからか同窓会名簿を入手してセールスをかけるなどの、名簿を悪用する人々が出てきているのも事実です。小生も”どうしてこんなダイレクトメールが届くのだろう”と不審に思うことがあります。
このように”勝手に”個人情報を入手されていることに対して嫌悪感を抱く人も多くなっており、十数年前から名簿は印刷しない、という風潮が広まっているのです。
組織の便宜より個人情報の秘匿を重んじることにしようという合意が形成されつつあるのですから、残念ながらこれには抵抗できませんね。
緒方浩二郎 <2019/11/15, Fri 19:05>