ホーム フォーラム 東京支部会員名簿改定の件 (2019.11.8) 返信先: 東京支部会員名簿改定の件 (2019.11.8)

#475
堀明子
キーマスター

ご意見多謝。
1 今回のメールによる”会議”で決するよりも次回幹事会での議論で決すべき、というご意見ですが、小生は以下の理由により今回の”メール会議”の方がより多数の方の意見を集約できていると考えます。
現在の役員総数は最長老の今泉顧問~会計監査蒲地様 15名、そのうち13名様にメール配信ができております。
学年幹事は 女29小林様~高45西山様 45名、そのうち30名様にメール配信ができております。
つまり最高決議機関である春秋の常任幹事会メンバー60名中、43名のご意見を伺ったことになります。
それに対して実際に開催する常任幹事会の出席者はせいぜい、20~25名ほどでしょう。
この点で、今回のメール会議は、実際の会議よりも2倍近い方のご意見を伺ったことになり、十分な正当性があると考えます。

2 ”集約した結果が13名分と少ない”というご意見ですが、これまでの役員会を振り返ってみると、一つの課題に対して積極的に発言し、ご意見を述べられる方はもっと少ないのではないでしょうか。
メール回答された方は支部運営にも熱心な方々で、おそらくそういう方々は、参加される実際の会議でも発言される方だと思います。
つまり、今回のメール会議は実際の会議での意見の集約方向に近いか、メール配信先が支部役員60名中43名と、役員の70%に及ぶことから、むしろより広範な意見を集約したことになると考えます。

3 今回までは印刷版を発行して、来年の総会の場で”印刷版発行は今回限り”と宣言するというご提案ですが、上記1,2によって印刷版廃止という方針が正当性を持つのであれば、この結論を来年の総会で皆様にお伝えすることも許されることになりますね。

4 もともと名簿発行中止の最初の問題提起は”ゴルフ武高会”会員名簿発行に関して、”個人情報保護の観点から武高会の名簿は発行しないことにした。同様の措置が支部名簿に関しても検討が必要になりますよ”という、高13坂井様の御助言で、数年前のことにまります。
今春開設した東京支部ホームページ(ブログ)に支部役員名簿を掲載することについて、支部法務担当副支部長原知良様の法務上のご助言を得た際に、”掲載できるのは氏名とせいぜい卒回くらいまでです”という判断をいただき、今の形で公開することになった経緯はご承知のこととと思います。

5 4年ごとの名簿印刷版を心待ちにしている方も多かろう、という荻村様の御心情は小生も十分すぎるほど理解しております。しかし、こういう社会の流れを認識してしまった以上、この流れを座視しているわけにもゆくまい、というのが小生の判断なのです。
そいう中でも、支部の結束を維持・強化するために、何らかの形で名簿データを希望する会員様に提供する方策を探ったのが、先のメールの小生の提案なのです。

6 名簿担当副支部長荻村様の御尽力により、これまでの業者任せの名簿データ管理に比べれば、格段に管理レベルは向上しており、感謝するばかりです。5の小生提案によれば名簿データの問い合わせに対する対処など、荻村様の作業量が過酷になるか、とのご心配に関しては、ゴルフ武高会をはじめ、いただいた13名の方のご意見にあった、他の同窓会・会社OB会の名簿廃止後の実情等を鑑みて、それほどには名簿データに関する問い合わせが殺到するという事態は生じないのではないでしょうか。そしてこれへの対応は各学年幹事様にお任せするというのが小生の提案の一つなのです。

以上、荻村様の御心配にたいして、小生の考えを述べさせていただきました。さらなる論点・ご懸念等がありました遠慮なくお聞かせください。

東京支部長 緒方浩二郎 <2019/12/16, Mon 18:07>

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現在までの集計結果を添付します。
添付: 結果をまとめた資料 (2019.12.24更新)